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雑読?

マンガも含めて、何冊かの読書記録です。

図書館で何気に手に取った文庫本が、何年か前に映画化された「アオハライド」の小説版。そういえば、マンガを2巻くらいまで、出先で読んだことがあったなぁ~・・・と思って、借りてきました。そして、ハマりました(今?・・・笑)

ガチガチの高校生青春恋愛漫画です。

 「 アオハライド 1~6巻 阿部暁子  原作 咲坂伊緒 集英社コバルト文庫 」

えっとですね。アラフォーおばさんが読んでる場合じゃないんですが(笑) 我が町の図書館には、「シリーズものを全巻揃えない」という、悪魔のような悪癖がありましてね(涙) 何気に手にとって3巻まであったので借りてきたら、全6巻だった・・・っていうね。で、蔵書検索しても続きは置いてないし。県内他館取り寄せかけるにしても、日数かかるって言うし。恋愛モノだから、続き読みたいじゃないですか!!! でも、そもそも、おばさんがコレ、リクエストして、入荷のお知らせを図書館から電話で受けるっていうの、イタイじゃないですか!!!という事で、古本屋で4・5巻を買い、6巻は探しても見つからなかったので本屋で買っちゃったよ。なんか、意地で読み通してしまいました(汗) 内容というより、読み終える!ことに、ハマった(汗)

面白かったですよ~♪ かわいいなぁ~♪ 娘に、「読む?」って聞いたんだけど、「読みたい本がありすぎて、そこまで手が回らない」と断られてしまったけど。学園モノも、たまには、いいですネ(笑) なんか、少女漫画はキスに重きがあって、テレるが、なんかかわいいなぁ~。最近、「クズの本懐」がテレビアニメでやってるんだけど、うっかり娘と見てしまうと居間が硬直するからなぁ~・・・。

で、もう一冊のマンガも、1冊しか図書館に置いてなかったので2巻を、古本屋で見つけました。108円。育児編も出てるんですね。とりあえず、出産編。

「 おひとりさま出産 七尾ゆず 集英社クリエイティブコミックス 

漫画家を夢見て、漫画とバイトを掛け持ちしている三十路後半。パートナーはいるが結婚はしていない。そのパートナーも借金まみれで「結婚」は現実的でない。でも、「子どもが欲しい!」。選んだ道が、シングルマザー!!!

いろんな意味で心配で、目が離せないマンガです。図書館にこの漫画が置いてあるのがすごいセンスなのかもしれない(汗) とにかく、計画性はないですが、「赤ちゃんがほしい!」と、これだけ願って努力してくれたお母さんを持つ子どもさんは、幸せだなぁ~って思いました。作者さんが母になる過程で、実家のお母さんとの関係が少しずつ変わっていく様子や、成長していく様子が、本当に目が離せないというか・・・でも、すごく前向きな姿に、勇気をもらえます。これからも大変でしょうが、陰ながら、応援してます♪ 

そして、古本屋通いで、素晴らしいマンガを見つけてしまいました。

「 ミドリムシは植物(ミドリ)ですか? 虫ですか? 羽鳥まりえ  エンターブレイン 

コレ、すごいですよ!!! とある大学のミドリムシ研究室の博士と、ミドリムシが変化した「ユーグレナ王子」と。クマムシ研究室の博士と、クマムシが変化した「くまこ」さんが出てくるお話しなんです!!! ミドリムシとクマムシだなんて、我が家的に、ピンポイント!じゃないですか!!! ミドリムシ研究室の博士なんて、天才でイケメンで白衣で黒メガネですよ!ナイーブなんですよ!どんだけ、設定が、ツボなんでしょう(笑)これで、博士が、実は細マッチョだったら、もう最高なんだけどなぁ~(笑)

・・・共感しにくい興奮で、スミマセン・・・

娘も、時間がないと言いながらも、このマンガには食いついてました(日ごろの私の教育洗脳のタマモノ・・・)。ミドリムシは光合成で酸素を作れるし、最近では、ユーグレナを使った商品も増えてますし・・・。小中学生対象のユーグレナの研究所見学のイベントがあって、人が集まらなかったら高校生も連れて行ってくれる!という話があったので、一番で申し込んだけど、結局、定員達成して連れてってもらえなかった過去?もあり、作者さんのユーグレナ研究所見学の様子のマンガも掲載されていて、面白がってました。

特に、くまこさんが、ピンチの時に覚醒するのですが、「地球上現象レベルで わたしに傷をつけたいなら ビッグ・バンから 出直してくることね 」のセリフに、ツボってました。くまこちゃん、ゴスロリファッション!!!可愛い♪

設定萌えしてしまいました。

振り返ると、療養期間中、仕事の本、一冊も読まなかったなぁ~(遠い目) と思いつつ、「坂本ですが?」を見つけて、買ってきてしまいました(汗) あと、「青空エール」と「校閲ガール」も読んだよ。

リンクはすべて、アマゾンです。

活版印刷 三日月堂

昨年下半期。持病が悪くなってしまい病院通いが続いた半年でした。街の大きな病院まで、電車とバスを乗り継いで。待合室の雑踏や、大きな病院内を案内図を見ながら探していた検査場所も注射場所も、すっかり慣れた・・・昨日が、最終診察日になりました。経過良好!治療終了! 次はメンテナンス?で半年後検査ですが、ほぼ「完治!」です。やれやれ。

変わらない長い待ち時間。病院の書店で、文庫本を買いました。いつもは診察前に検査やら治療やら説明やらがあって、ウォークラリーのように転々としないといけなかったので、持って行った本を読むことは、ほとんどなかったけど。昨日は診察だけで終わり!と言われていたので、のんびりと腰を据えて?読書三昧。

選んだ本は「 活版印刷三日月堂 星たちの栞 ほしおさなえ ポプラ文庫  680円+税 」

一章目から、泣けました。つらい涙ではなくって、せつないけどあったかい感じです。最初の設定が、母一人息子一人の生活が、息子さんの大学進学によって変わっていく。その「時」の想いと、息子さんへの想い。「活版印刷」と「名前の由来」と、「ゆるやかなあたたかな人のつながり」。いやはや、しみじみ、感じ入りました。あと2年後には(うまくいけばですが・・・)娘を外に出すことが、常に頭の隅っこにあるものだから、お母さんのいろんな想いが重なって、わかる~!!!と叫びながら机を叩きたい(笑)

子どもが巣立っていく時って。ドラマチックな感じじゃなくって。ほんとに、日常の中で、さらっと子どもが、巣立っちゃうんだろうなぁ~。

活版印刷三日月堂に訪れる、さまざまな人達の想いが、店主さんと昔ながらの活版印刷の言葉と向き合いながら、徐々にほぐれていきます。

人の想いって、せつないけど、あったかいなぁ~・・・

時が流れてしまうと、その時の出来事や想いや関係も、どんどん流れて消えて行ってしまう。時が経つのはせつない。いろんなものが消え去っていくけど、でも、なお、残る記憶や想いもある。

大事件が起こるわけでもないし。劇的な展開があるわけでもない。街の小さな活判印刷のお店のお話し。ゆっくり時間が流れている感じが、良かったです。

視点

芥川賞・直木賞が決まりましたね。ちょうど恩田陸さんの作品を借りてきたばかりだったので、ニュースで盛り上がりました・・・って、まだ、読んでいないんです。居間に置いてあるので、娘と交代しながら読む予定です。舞台が浜松だそうで、それも、なんとなく嬉しくて楽しみです。

娘オススメで、前回の直木賞候補作、「 ポイズンドーター・ホーリーマザー 湊かなえ 著 1400円+税 光文社 」 を読んでみました。

帯がすごいですね。「私はあなたの奴隷じゃない!」 湊ワールドをフツフツと予感させる煽り(汗)

6つの短編です。最後の二つが題名と同じ短編で、ペアになっています。

メインが毒親?毒娘?のお話だったので、「お母さん、考えてよ!」とでも思って勧められたのかと思ったのですが。読み終わって、アレコレ話をしていたら、その物語ではなくて、2作目の「ベストフレンド」という短編が面白かったらしく、その話をしたかったんだそうです。ミステリーとしての「作り」が、最後、「あ!」っとなって面白かったのと。「友達」のあり方・・・みたいな所が、共感できたんだそうです。3作目の「罪深き女」も、語る人によって、同じ真実が、ガラリ!と違う話になる所が、とても面白かった。話の内容ウンヌンよりも、コチラ側から見た「気持ちや事実」と、相手側から見ている「気持ちや事実」が、「事実」はリンクしているのだけれども、その人にとって、「全く異なる」・・・そう言われりゃ、そうだよね・・・でも、言われてみないと。こうやって、描かれてみないと。それって、気づかないし忘れちゃうよね。

人って、「自分」っていう「枠」の中で、生きてるよね。

そういえば。私は大学から地元を離れていて。結婚や、あばれはっちゃく(ダンナ)の転勤などで、また地元に戻ってきて。母校に娘が通った訳だけど、同級生の友達の子どもさんと一緒になる機会が多くなり。そこで、初めて、かつての「同級生」と再会し、昔の話をしたりしたんだけど・・・。ホントに、「記憶が違う」って言うか・・・。自分はさほど、仲良くしてなかったと思ってても、その子にとったら「仲良し」だったり。逆に、自分では友達だと思っていたのに、相手は、それほど覚えてなかったり。クラスの様子や出来事など、昔話をすると、「へええええ???」「あれれれれ???」って、思う事がいろいろあって。自分の中でも、相手の中でも、「記憶」の「変換」もあったりして・・・すごく不思議な気持ちになった事を、思いだしました。

毒親?の物語については。「コレは、娘で読むのと、親になって読むのでは、ダイブ印象が違うだろうなぁ~。」って。娘とも話してました。娘の立場で読めば解る部分もあり、親の立場で読むと、それは違うって思ったり。でも、多かれ少なかれ、「親子」の間で繰り広げられる「葛藤」であったり、「親離れ」「子離れ」の過程で起こる「普遍的」な感情が、ちょっと極端?な事例で書かれてるんだろうな・・・と、思いました。

ちょっと思ったのは。

過去に、「アダルトチルドレン」が流行った時には、「自分はアダルトチルドレンだ!」と言い張ったり。「ピーターパン(ウエンディ)・シンドローム」とか、「アスペルガー症候群」とか。精神や心理に関するような言葉や状態が話題になると、その「言葉」に踊らされて、不安に思ってしまう人が一定数出てきてしまう。いろいろと調べたり、診断をしてみて、そうではない・・・と言っても、納得してくれないんだよね。・・・と、知り合いの精神科医さんがぼやいていたのを、最後の話で思い出しながら読んでいました。「こりゃ、毒親だわ・・・」「こりゃ、子の甘えだわ・・・」

とどのつまり。「真実」は、どこにあるのでしょうね。

湊さんの作品らしく、読後感はスッキリしないので。ちょっと気持ちに余裕がある時に読むのが、オススメです(笑)

候補作♪

娘が、高校生直木賞の学内選考委員とやらで、新刊の本を借りてきては、せっせと読んでいます。本好きの友達に誘われて参加したそうですが、直木賞候補の作品を読み合った後に、その感想をみんなで話あっているんだそうです。もともと、読書と言えば、「絵本」「図鑑」「ハウツウモノ」。とっても頑張って「伝記」という、趣味嗜好の持ち主の娘ですが、この会のおかげで、いろんな本を手に取ってます。ありがたいコトです。

何よりも、本好きな先輩方の議論を聞くのが、ものすごく面白いんだそうです。いい経験ですネ♪

読みかけの本が居間に置いてあったので、しっかり読んじゃいました(笑)

「 夜行 森見登美彦 著 小学館 1400円+税 」

森見さんといえば、私はペンギンハイウェイとか好きなんですが。こちらの世界とアチラの世界と、いろんな世界の「ぼわっとした境界線」の空気感。この作品も、そんな空気感満載だなぁ~って、思いました。以前の作品の方が、「ぬらぬら」感は強い気がします。少しスッキリした不思議感。

・・・何言ってるか、解らないよね(汗)・・・この方の作品は、あらすじよりも空気感?が面白いと思うので、読んで浮遊して頂けると楽しいと思います。

娘さんは、特に後半からが面白かったのと。「夜行」の名の通り、「ずっと動いている」感じが好きだと言っていました。

もう一冊。
 十二人の死にたい子どもたち 冲方丁 文藝春秋 1550円+税 」

天地明察の冲方さんの作品ですね。題名通り、12人の死にたい子どもたちの「集い」。そこでの推理や議論が展開されていきます。先が気になって、一気に読んでしまいました。読み飛ばすと、一瞬、12人の名前とキャラが「あれ?コレ、この子だっけ?」と混じるので、誰の発言か解らなくなる時があった(私の能力の問題・・・汗)けど。そのくらい、先が気になる作品でした。面白かったです。

まだ、後、何冊か借りてくるようです。「同じ本を読んで、語りあう」って、結構、面白いですね。我が家など、娘と私では、視点が全く違うので。お互いに語彙不足で伝えあいながら、お互いに、「へぇ~!!!そうなんだ」と思うような発見もあります。なかなか、貴重な体験をさせて頂いてます♪

業務連絡というか・・・

もう終わっちゃったんだけど・・・先週末、横浜で「昆虫大学」なるものが、開催されていて。

もう、HP見ても、Twitter見ても、私的にツボだらけで、悶絶?してました。 昆虫大学のHPはコチラ

Twitterは、ハッシュタグ ♯昆虫大学 で検索してもらうと、いろんな記事に出会えます♪

リアル虫はそれほど得意ではありませんが。大真面目に大人が学び、遊んでいる?クオリティの高さや面白味が、マニアマニアの私にはたまらない世界です♪

娘ちゃんと、記事みて大盛り上がりでした。

にわとりおかんさんと、にゃごままさんと、この面白さを共有したくって。知ってるかも・・・だけど、記事にしちゃった(笑) 見てみて~♪

業務連絡でした(汗)

プロフィール

なんちゃって

Author:なんちゃって
震災・福島原発事故をきっかけに、娘と一緒に電気(電池)について学んできました。娘が高校生になったので子育て一段落。私の趣味?のサイエンス系の読書日記や雑感を書いていきたいと思います。一歩ずつ。ぼちぼち。

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