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「はやぶさ2」の大挑戦

2010年に小惑星探査機「はやぶさ」が、数々の困難を乗り越えて、地球に帰ってきた話は、あまりにも有名ですが。この本では、「その後」の様子と、はやぶさ2への軌跡が書かれています。

「 小惑星探査機 「はやぶさ2」の大挑戦 太陽系と生命の起源を探る壮大なミッション 山根一眞 著 ブルーバックス 980円+税 」

カプセルが宇宙研に到着した後、こっそり?検査のために抜けだしていた事や。持ち帰ったイトカワの砂の解析の苦労や様子。打ち上げまでの計画の変換や、技術者の努力と関わり。「はやぶさ2」の計画と、新しくチャレンジする回収のシステム。はやぶさでの「不具合」の改良への様子など。読んでいて、本当に、たくさんの熱い人達の努力の結集なんだなぁ~・・・と。まず、そこに感銘を受けました。

失敗をそのままにしない。乗り越える。・・・なんでも上手く行く方がいいに決まってるけど。先に進むには、乗り越える力が必要なんだな。

はやぶさ本は何冊も読んでいますが。この本で、私が「おおお!」と、面白かったのは、持ち帰ったサンプルの分析に至るまでの経過や、その「サイエンス」な部分での取り組みでした。娘のおかげで、地学を少し齧ったので、宇宙の形成や、「イトカワの砂」の価値?や、どうして、それが欲しかったのか、何が知りたかったのか、何が解ったのか・・・という話が、スンナリと入ってきて、面白かったです。キュエーションは体験をした事があるので、ご苦労も垣間見た・・・気がする。

文章に上手くできないんだけど。「太陽系の起源」と「地球」という存在と、「宇宙を探る」という事が、なんだか、繋がった?っていう感じ・・・ああ、表現できない・・・すみません。

宇宙空間の中で、回路がトラブルを起こした事、それを改良していった事などが書かれていたのですが。「宇宙空間」という「地球」とは違う環境の中で、人造物が温度差と戦う・・・具体的に想像した事がなかったので、ご苦労を通して、「温度差」への対応など、リアルに宇宙空間に思いを馳せる事ができました。面白かったです。

最近思うのだけど。

自分は、文系が好きなので。歴史と地理と政治の変遷・事件などは、あまり苦労しなくても、繋がって考えて、理解している事が多いのだけど(解ってる方からしたら、低次元だと思うが)。

理系の化学や物理や生物は、個々に孤立した知識として、「ほお~」と思うくらいで、あまり繋がっていなくて。宇宙や天文についても、それ単体としてのトピックス認識な感じがあったのですが。最近、地学関係本を、ホソボソと読みだしたら、いろんな分野が、パチンパチン!と繋がった感じがして、ますます楽しくなってきました。「あ!この前のアレって、この事だったんだ!」とか、「こういう事だったのね。」って、腑に落ちる・・・という感覚。これが、たまらなく、気持ちいい(笑)

「地学」が解ると、本読んでても、楽しいんだな・・・・「地学いいよ。」という、お話でした(笑)
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なんちゃって

Author:なんちゃって
震災・福島原発事故をきっかけに、娘と一緒に電気(電池)について学んできました。娘が高校生になったので子育て一段落。私の趣味?のサイエンス系の読書日記や雑感を書いていきたいと思います。一歩ずつ。ぼちぼち。

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