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ダイヤモンドの科学

ガラス玉でも、宝石でも。キラキラ光るモノって、なんか嬉しくないですか? 子どもの頃に憧れた、物語の中のドレスやティアラって、「ジョシの夢♪」そのものだったように思います。

そんな中でも、「婚約指輪は給料3ヶ月分の指輪」だったり。「スゥイートテンダイヤ」だったり。コマーシャルを耳にすると、なんだか、ダイヤって、特別な存在として、心に残る響きですよね♪

ただ、そんなダイヤが、どんな成分で出来てて、どんな風に生成されてきたのか? 今、店頭で売られているダイヤの価値って、どう決まるのか? そもそも、ダイヤって何?なんて、あんまり考えないで過ごしてきました。

これは・・・ダイヤに憧れてて、夢いっぱいな時には、読まない方がいいかもな・・・いや、ダイヤを買う前に、予算と今後の生活資金と、ダイヤの価値をどこに求めるか、知りたい人には、いい本です。単純に、純粋な興味でも♪

「 ダイヤモンドの科学 美しさと硬さの秘密 松原聰 著 ブルーバックス 940円+税 」

ここの所、何冊か地学の本を読んでみて。地学の何が面白いって、宇宙に飛び交った元素たちが、始めは何が何やらわからないドロドロとしたモノになり、長い時間と圧力やら環境変化やらで結晶化していき岩盤やら石になっていくワケで。それにしたって、気の遠くなるような時間と、まだ解明されてないけど、私には想像のつかないような大きな力が働いたりした「結果」が、この、そこらへんに散らばっている石!だなんて、スゴイ事だと思いません?

想像もつかないのに。そんな時が、確かに「現実として、あった!」というのが、これまた、気が遠くなります。

ダイヤにしても、結晶化していく過程で、温度が高すぎても低すぎてもダメな訳で。丁度良く結晶化しても、また、地表近くに現れるまでには、火山の噴火であったり、地殻変動であったり、そんな偶然もあるワケで。だから、貴重なんだなぁ~・・・なんて、思いました。

ダイヤが発見された歴史や、その構造。品質やカットについて。近年の人造ダイヤについてなど。

ダイヤが店頭に並ぶ前にされているのは、処理(過熱して色を抜いたり、内包物を取り除く)されたダイヤが、意外に多い!・・・処理はお化粧みたいなモノだそうですが、「天然に出きた鉱物が宝石」とするなら、お化粧の程度とか、価値とか、気になる方には、気になる話ですね(汗)

なんとなくですが。資産としてのダイヤは、私達が思っている以上に無意味そうなので。価格的に手の届く所で、キレイな石を見て、なんだか嬉しい気もちになる・・・位が、私などには、丁度いいように思いました。

ダイヤは炭素ですから、熱伝導率が高い!とか。電極としてのダイヤは効率がいい!とか。工業用の用途の多様さを考えると。二酸化炭素をメタンガスにして、他の物質を加えて合成させるとダイヤが出来る(詳細は、本参照で・・・ザックリイメージです)そうで。今は、合成させるのに資金がかかるので、あまり流行らないそうですが。簡単に合成できるようになれば、例えば車が走る時に二酸化炭素を出すのですが、それが、そのまま、ダイヤに加工されて排気されてくる・・・なんてコトもできるかもしれないんだそうで。研究の進化が、待たれますね♪

面白かったです。
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なんちゃって

Author:なんちゃって
震災・福島原発事故をきっかけに、娘と一緒に電気(電池)について学んできました。娘が高校生になったので子育て一段落。私の趣味?のサイエンス系の読書日記や雑感を書いていきたいと思います。一歩ずつ。ぼちぼち。

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