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戸塚洋二先生

ノーベル賞の授賞式が行われましたネ♪ 大村先生が微生物を発見した土が伊豆の物だったり。梶田先生が実験を行っていたカミオカンデの光電子増倍管が浜松ホトニクスで作られた物だったり・・・と。静岡県民としては、なんだかとても親しみが沸き、嬉しく思うのですが。

やはり、忘れてはいけないのが、静岡県出身の戸塚洋二先生の事です。県立富士高校(競技かるたも強いです。進学校です。)から東京大学に進学。大学院時代は小柴先生の元に学び、東京大学宇宙線研究所の教授・附属神岡宇宙素粒子研究施設長時代に、世界ではじめてニュートリノに質量があることを突き止めます。この時に、一緒に研究していたのが梶田先生です。「一番、ノーベル賞に近い人」と言われながら、2008年に癌の為、ご逝去されました。

今回の、梶田先生の受賞を、一番喜んでいらっしゃるのが、戸塚先生なのではないでしょうか。

・・・なんて、語っておりますが。私が戸塚洋二先生のお名前をお聞きしたのは、ここ1年位前の事です。

娘が中学生になり、自由研究を続ける場所が確保出来ず困っていた時に、ご縁があって、大学の一室をお借りし、ご指導を受けることが出来たのですが。お世話になった先生が、子ども達の理科教育を支援しようと思ったキッカケになった方が、他ならぬ戸塚洋二先生との出会いだったそうです。

先生から、戸塚先生の著書を勧められ。後進を育てる熱意と、科学者としての姿勢に深く感銘を受けた・・・というお話を聞き。戸塚先生の後進にかける思いから、理科教育や子ども達への支援について考えるようになったそうです。その繋がりがなかったら、娘も支援を受けられず、研究を自宅で出来る範囲に絞らざるをえなかったんだろうなぁ~・・・と。不思議なご縁を感じました。

娘が、この年頃らしい「大人」への眼差しの中で。「本当に賢くて、すごい力を持った人は、他人に対していばったり見下したりしない。」と、言いますが。先生の著書を読んでいると、「探究」は一人では出来る事では、ありませんし。この世の中は、知らない事、未知なる事があふれていて。その疑問を解くためには、一人の人の人生では、まったく足りない。何世代にも渡って、たくさんの人達の知恵と技術を総集して、それでもまだ、解らない事はたくさんある。賢い人達はそれを知っている。だから、謙虚なんだなぁ~。なんて、思いました。

戸塚先生の著書の中に、カミオカンデで活躍している方々の集合写真がありました。梶田先生をはじめ。いろんな国の方々がたくさん写っていました。ノーベル賞受賞された方は、もちろん素晴らしい研究成果をあげた方ですが。その方を支えた、たくさんの人達の想いや知識がある。そして、表舞台には立たないけれど、その方々の熱意は伝わって、繋がって行くんだな。と、思いました。

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Author:なんちゃって
震災・福島原発事故をきっかけに、娘と一緒に電気(電池)について学んできました。娘が高校生になったので子育て一段落。私の趣味?のサイエンス系の読書日記や雑感を書いていきたいと思います。一歩ずつ。ぼちぼち。

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