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黒い星座

一昨日の大雨と台風で。昨日は学校も休校になりました。近隣では大きな被害もなく、昨日の午後には、スッキリ晴れ渡りました。大雨の音もすごかったですが、一昨日には震度3の地震があり、震度の割に大きく感じて怖かったです。・・・自然には、かなわないなぁ・・・

今日も関東の方は、雨が強そうですね。大きな被害にならない事を、お祈りしています。

先週末。久々に、娘と講演会に行ってきました。「ここまで宇宙が見えてきた! 電波望遠鏡ALMA最新情報」と、いうお題で、国立天文台の水野範和先生のお話でした。水野先生のお話は、3年ぶりです。当時、建設も大詰めを迎えていた頃だったかな・・・、それから3年。現在の活用の様子を教えて頂きました♪ 詳しくは⇒ ALMA望遠鏡の動画  ALMAのHP

アンデスの高地5000mにある電波望遠鏡。22か国が参加している、とても大きなプロジェクト。アタカマ大型サブミリ波干渉計:アルマ望遠鏡・・・略してALMA 高精度パラボナアンテナ66台を組み合わせて、山手線の大きさに相当する巨大電波望遠鏡として機能する事ができます。チリ北部のアタカマ砂漠。標高2900mの山麓にベースキャンプを置き、5000mの高所に電波望遠鏡が設置されています。標高が高い為、山上で眠る事は危険が伴うため、活動時間には制限があるのだそうです。日頃は山麓で仕事をし、それでも人力が必要な時があり、そんな時は山頂へいく。オフは街まで移動に一日かかるので、2週間単位で、10日働き、4日街に降りていくシフトなんだそうです。なかなか、過酷な勤務ですね。

そんな過酷な「砂漠と研究者と技術者しかいない空間」で。何を、見ようとしているのか・・・そんなお話でした。

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サブミリ派を使う電波望遠鏡の仕組みから始まり、チリのペンギンが日本に初めてやってきたペンギン・・・なんて話を織り交ぜながら。ALMAが探る、「惑星の起源」「生命関連物質の起源」「銀河の起源」について、電波望遠鏡だからこそ、見えてきた事や、新しい発見などのお話を聞かせて頂きました。

冒頭で、標高5000mの星空を動画で見せて頂いたのですが。

日本だったら、大きな星をつないで、星座を見るのですが。アンデスでは、星の数が多すぎて、大きな星が目立たない。その為、古来から、天の川に浮かぶ、黒い染みのような模様を、逆に身近な動物として「リャマ」や「アンデスキツネ」なんて、言っているのだそうです。

・・・黒い方が目立つんだ!!!・・・もう、壮絶なまでの、星の数。山小屋にいた時に見た星空もすごかったけど、星の光と闇が逆転するような星空って・・・どんなだろう。

黒い染みは、宇宙に浮かぶ塵やガス。その向こうにも星はあるのだけど、空の雲のように、私達には見えない。でも、電波望遠鏡を使うと、見れるんですね。

ALMAの望遠鏡は可動式なので、研究に合わせて、その配置を変える事が出来ます。ですから、大きく広げて、集中して観たり。小さくまとめて視野を広げたりするのだそうです。最大にした時には、矢車のような配置になり、それが地球の自転で動くことにより、大きな円(口径)での観測が出来る・・・という仕組みを、初めて知りました。

なんか。電波って、スゴイ(驚)

先日、冥王星を通過した惑星探査機のニューホライズンズの航路を確定するのにも、ALMA天文台の冥王星の観測データが、大きな役割を果たしたそうです。

久々に。フツフツと、テンションが上がりました(笑) 面白かったです。
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なんちゃって

Author:なんちゃって
震災・福島原発事故をきっかけに、娘と一緒に電気(電池)について学んできました。娘が高校生になったので子育て一段落。私の趣味?のサイエンス系の読書日記や雑感を書いていきたいと思います。一歩ずつ。ぼちぼち。

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