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科学する心

週末、娘は科学館の教室に行きました。今回は、ロボットのプログラミングを少しやってきたようです。午後は小5~中2の数人で、講演会を聞いて、開館から閉館まで、楽しく学んで(遊んで?)帰ってきました。

男女や年齢が違うのは、まったく気にならないみたいです。同じ、理科好き仲間として、貴重な存在なんでしょうね。

小学校の頃は、女子も多いし。受賞者も女子もたくさんいるんだけど。いつの間にか、男子の方が多くなります。高校に行くと、ほぼ男子。なんなんだろうね・・・。

いつまでも。男女年齢関係なく。切磋琢磨する関係で、あってほしいな。

「 科学する心 日本の女性科学者たち 岩男壽美子・原ひろこ 編 日刊工業新聞社 B&Tブックス 1400円+税 」

明治時代後半。「女は学問をするものではない」「女が学問をするのは不幸の元」という時代に。それでも学びたい、知りたい気持ちを抑えきれずに、大学に行ったり、海外に行き学んだ女性科学者さん達の、生い立ちから、その研究に向かった経緯が描かれています。

留学したい・・・って言ったら、「女はダメ!」って、国から言われる時代だったんだね。

国内の男尊女卑の風潮。海外に行けば、人種差別。戦争による研究の中断。結婚や出産・子育てとの両立・・・今は、どの位、改善されてるんだろうか・・・

15人の女性の研究者さん達。それぞれに置かれている環境や、取り組んでいる事は違いますが。共通するのは、「これがしたい」という、強い意志と。その為の努力を惜しまない姿です。そして、それを支える人との出会い。

この本には、女性研究者を支えた5人の男性研究者のお話も載っています。

「女子は研究助手」にしかなれなかった時代。性別に関係なく、女性も一人の研究者として評価し、教育した方の中に、郷土の偉人、鈴木梅太郎さんを発見し。研究者としてだけでなく、教育者としても立派な方だったんだなぁ~と、再認識しました。鈴木梅太郎さんに関しては、語りたい事がいっぱいあるのですが、またの機会に。静岡県で理科研究してる人で、知らなかったらモグリだよね・・・って方です。

科学者を目指す女子や。夢を叶える事って、どんな事だろう?って思ってる方にも。オススメの一冊です。

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No title

こんにちは。
娘ちゃんにとっては、充実した休日でしたね(^_^)v 本当に好きなんですねぇ・・・。好きなことについて、年齢を超えて思いっきりディスカッションできる場があるのはいいですね。男女年齢関係なく、切磋琢磨する関係って本当に重要だと思います。学校はどうしても同年齢集団なので・・・。

それにしても、どうして女子は減っていっちゃうのかなあ・・・。今も、まだまだ女性研究者は多くないですよね。某大学は、教授に占める女性の割合に目標を設けて女性の割合を増やそうとしていると聞いたことがあります(それもちょっと違うように思いますが・・・)。大学や研究所に保育施設ができたという話も聞いています。
一昔前は、女性研究者は博士課程時代に(休学しつつ)子どもを産んでしまうのが一番いいと言われたりしていましたが・・・。
いろいろな条件はありますが、まずは女の子が育っていく過程での意識付けの問題が一番大きいのかも・・・。自分の人生を自分でどうコントロールしていくか。自律した女性でないと、研究者として生きることは難しいように思います。研究者でなくても、これからの時代は必要かと・・・。娘ちゃんは、学校以外のいろいろな経験を通してそのことを学ばれているのでしょうね。
これからが楽しみです。

鈴木梅太郎さんにといえば、脚気→オリザニン→ビタミンのイメージが・・・。静岡の方だったんですね。知りませんでした。

こんちには

女子の研究者が少ない。本当にそうですよね。
年齢が上がるにつれて理系に進む女子はどんどん減っています。
それでも親が子供が好きじゃないのに理系に進めようとする場合も
増えているようですけど・・・・。

私が学生時代ですら、理系の女子は少なくて、中には親に女が大学行く必要ないって
言われながらも大学進学した同級生もいましたよ。
私は・・・・これからは女性も資格をもって働く時代って育てられたらか
あまり抵抗なかったけど・・・・。実際に家庭をもってフルタイムで働くのは
大変だと実感はしています。研究者となると家族や周りの協力も必須ですよね。
でも好きなことを仕事にできるのは幸せなこと・・・娘ちゃんぜひぜひ
今大事にしていることを続けてほしいですね。

好きなことは年齢に関係ないっていいですね~~。
長女が理数科に行けたらきっとそんな理科好きなお友達がたくさん
いるんだろうなぁ。楽しみです。
ちなみに・・・・長女は理科よりも数学のほうが好きなんですけどね。

郁の母さん♪

以前は、自分の興味のある講演会にしか行きませんでしたが。ここ1年は、直接興味のある事でなくても、理数の仲間たちと楽しく学んでいます。やっぱり、集団の力って、大きいな・・・って思います。ありがたいことです。

理系女子は、潜在的には多いようにも思うのですが。進路を決めてく中で、理数は嫌いじゃないけど、どっちかと言えば英語や国語が得意♪って子が、多いのかな。理系の仕事のイメージが、あまり沸かないのかもしれません。私も、高校の文理選択の時に、理系と言ったら医療系しか進路が思い浮かばなかったんですよね。理工学部とか、考えた事もなかったしなぁ~・・・。

どんな仕事にしても、これからは家事や育児と両立していく時代になるだろうから。なかなか難しいですね。郁ちゃんや娘が親になる頃には、もっと両立しやすくなっているといいんだろうけどね。

鈴木梅太郎さんは、静岡県牧之原のご出身。本当は日本で一番最初にノーベル賞をとってもおかしくない位の業績がある方です。知れば知るほど、スゴイ方だったんだなぁ~って思います。

でんでんさん♪

でんでんさんは、理系女子でしたね♪ 

私も大学に行く時に、親戚まで出てきて反対されたクチですので。表向きは、男女平等と言っても、まだまだ、女子高学歴不要論は、根強いのかもしれませんね。それでも、随分と、時代は変わってきてるので。娘達の時代は、どうなるのかなぁ???少なくとも、親戚に反対される事はなさそう(笑)

理数の仲間は、それぞれに、違う専門分野で知識も好奇心も強いみたいで。年齢が違っても、リスペクトできるようです。

理数科も、いろんな子がいそうで、楽しそうですね♪




No title

 今は仕掛けが変わってしまったのでどうなっているかは存じませんが、私の高校時代だと、理科Iという物化生地の入門編をしてから、どの理科教科を専門で取るか、と言う仕掛けでしたが、理数科は初めから専門で物化生地4科目を習います。普通科高校では地学教師がいないのが基本じゃないかと思いますし、試験でも潰しが効きません、が、その分自由にいろいろやらせてもらいました。岩石プレパラート作りは大好き、火山灰の中の鉱物を分類できる程度に眼力は上げられました。放課後は偏光顕微鏡を覗いて、閉まる前に県立図書館に行って調べて・・・と言う自由研究ができたのは楽しかったですね。理系進学クラスは往々にして男子のみだったりしますが、理数科では私の時80人中4人でした。4人がどれくらいモテたかは存じませんが。理数科でもやっぱ文系に行く、と言う人も居ました。まあこの辺は致し方ないdしょう。
 あと部活も専門の先生がいるので、物化生地ありましたね。私は文芸部メインで地学部にも入っていました。
 東北大工学部でも女子学生を増やしたいので、オープンキャンパスで女性准教授(私のブログで出るM准教授)が登壇したのですが、彼女は「経済学で博士号を取ったので実は理系じゃないんだよね~。でも多様性だから」と言っていました。
 イギリスであった食料と環境に関する会議では、珍しく女性が過半数でした。どうやら食品学など家政学では女性は多いようです。ちなみに小さな会議で日本人は私一人でした。

M氏さん♪

理数科の事、詳しくありがとうございます。当時よりは、女子の人数は多いみたいですよ。建築・生物・医療は女子も進学しやすいようですし。男女比で行けば、理系女子はモテそうですが。モテるとかよりも、同志になっちゃうコトが多そうです(涙)

工学部・・・女子、少なそうですね。以前、理工学部の女子獲得向けの本を読んだ事があるのですが。「女性らしさが活かせる」「女性としての視点を期待」されているみたいで・・・。「女子力」を上げるのには、時間と努力が必要なので。研究一筋女子にソレを求められても困るよなぁ~・・・って見てました。

地学部。面白そうですね。静岡はジオパークもあって、地学は盛んみたいで。娘の研究仲間にも、プレパラート作ったり。山歩きをしたりする子もいて。楽しそうだなぁ~って思います。鉱物が、また違って見えるんでしょうね。

鈴木梅太郎先生の元も、ビタミンとか食品関係だったので、女子の研究者が集まり育って行ったそうです。親しみやすい分野だったり、教育体制が整えば、女子も興味も向くのかな?

Secre

プロフィール

なんちゃって

Author:なんちゃって
震災・福島原発事故をきっかけに、娘と一緒に電気(電池)について学んできました。娘が高校生になったので子育て一段落。私の趣味?のサイエンス系の読書日記や雑感を書いていきたいと思います。一歩ずつ。ぼちぼち。

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