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宇宙を目指して海を渡る

図書館で、オススメの新刊の棚にあったので、借りてきました。

「 宇宙を目指して海を渡る MITで得た学び、NASA転職を決めた理由 小野雅裕 著 東洋経済新報社 1500円+税 」

東京大学工学部宇宙工学科を卒業。在学中はキューブサットの製作にも携わっていたそうです。卒業後、宇宙関連の仕事への夢をあきらめきれず、マサチューセッツ工科大学修士課程に留学。博士課程を終え、NASAのジェット推進研究所に就職を希望するも受け入れてもらえず。一旦は日本に戻り、慶応大学の助教になったけれども。やっぱり夢が諦めきれずにいた所、オファーがあり、希望していたNASAに転職した。その、経過が書かれています。

なんか、経歴だけ書いちゃうと、スゴイよね(汗) 賢いヒトって違うわねぇ~・・・と、思ってしまいますが。本を読むと、そんな気持ちは吹き飛びます。

子どもの頃の夢を目標に変えてからの、努力。悩みに悩みながら、日々を積み重ね。希望と自信喪失の中で、もがいてもがいて。安穏な道を捨て、夢の為に、ハタから見れば険しい道を選んで、努力する。その、気持ちの強さや、迷いが赤裸々に綴られています。

海外での留学の仕組みや、大学院の仕組み。国によって、評価される基準が違う事。言葉の壁。・・・留学して学ぶという事が、どういう事なのか・・・具体的に語られていて、初めて知る事が多かったです。

「グローバル人材を育成しよう!」という動きにも。実際に海外に出ていった経験から、その言葉の持つ、胡散臭さ・・・について語っています。確かに、海外に行けばいい。英語が話せればいい・・・のではなく。何の為に、自分は学ぶのか。その方法の一つが海外の学校であったり、必要なのが英語力であったりするワケで。本末転倒になっても・・・。

「グローバル」と言いながら。海外に優秀な生徒が出ていってしまえば「流失だ」という話にもなるので。なんじゃらほい?となってるのが現状なのかもしれませんね。

彼の話を見ていると。大人は、ついつい、「こう育てたい」「こうやったら、こう育つ」みたいな型を、子どもに押し付けてしまいがちですが。彼のように、自ら求め、「自分はどう生きていきたいのか。」「何をしたいのか。」と、悩みながら進む姿が、まっとうな成長なのだな。だから、子どもが、自分自身の内なる葛藤から答えを探し出すのを、大人は、信じて見守るしかないんだろうな。大人に向かうという事は、自分で自分を育てられるようになる事なんだろうなぁ~・・・なんて思いました。

夢に向かって、猪突猛進の彼が、どんな家庭で育ったか⇒家庭環境についての記事がありました。そうは言っても、学びに向かう事のできる環境って、大事ですね。

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No title

家庭環境の記事読んで興味持ちました!
早速図書館行ったけど貸し出し中でした~残念
市内に一冊しかないって。予約してきました。

子供が大人になっていく気持ちの変化、、、
あんなにもがいていた自分の気持ちも、大人になるとすっかりどこかにいっちゃって、自分のことを棚にあげてる自分がここにいます。
恥ずかしいなー

にゃごままさん♪

大人になってしまうと。ついつい失敗させたくなくて。期待するのはいいけど、「~すべき!」になっちゃうと、子どもにとっては大きなお世話なんだろうなぁ~・・・と。そんな風に思いましたよ。自分だって、大人にアレコレ言われたのって、イヤだったよね。忘れちゃうね(汗)

図書館にあったんですね。よかった(笑) 

子ども達にも、読んでもらいたいですね。ウチは、読書はあんまりしなくて。やっと読んでも、図鑑か電気の本かラノベ位でね。取り合えず、並べて置いてあります。にゃごちゃんにも、是非♪


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なんちゃって

Author:なんちゃって
震災・福島原発事故をきっかけに、娘と一緒に電気(電池)について学んできました。娘が高校生になったので子育て一段落。私の趣味?のサイエンス系の読書日記や雑感を書いていきたいと思います。一歩ずつ。ぼちぼち。

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