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災害に備える

台風一過。急に涼しくなって。娘もようやく冬服で登校しました。娘の学校は、10月末までに冬服に完全更衣すればいいので、この1ヵ月は夏服と冬服が入り混じってます。まだ、クラスのほとんどが夏服だけど・・・。もう、さすがに朝晩は涼しいよね。

今回の台風も、大きな被害が出てしまいました。一人でも、多くの方が、助かりますように・・・祈る事しかできません。

震災復興支援バスの仲間が、防災・減災についての集まりを近々開く事になり。少し、自分も、防災について考えたい・・・と、2冊の本を借りてきていました。

「 地震のはなしを聞きに行く 父はなぜ死んだのか 須藤文音 文 下河原幸恵 著 偕成社 1400円+税 」

「 また 次の 春へ 重松清 著 扶桑社 1400円+税 」

どちらも、東日本大震災をきっかけに書かれた本です。

須藤さんは、地震の後の津波で、お父様を亡くされました。何故、父は死んでしまったのか。この問いの持つ重さを、考えずにはいられません。
父の死を受け入れる事ができず、自らも震災後の混沌とした生活を送りながら、感じた事、考えた事をイラストを交えて伝えています。そして、父を亡くす原因となった「地震」について。地震の歴史やシステム・神戸の地震の後の取り組みなどを調べて、わかりやすく紹介しています。

もし・・・自分が同じ立場だったら。
調べる事、表現する事。一つ一つが、とてもしんどい作業だったろうな・・・と。それでも、書かずにはいられなかった想い。この災害を、忘れてはいけない。この災害から学び、少しでも意識を変え、備えて行く事で、次に必ずくるであろう災害の犠牲者を減らせるのではないか。

時が経つと、だんだんと人の記憶は薄れてきます。残念ですが、忘れる事によって、救われる事もたくさんあります。でも、忘れてはいけない事、学ぶ事は、たくさんあります。

我が家でも、それなりに備えはしていますが。改めて、災害の時に、どうするのか。考えて行動しないとなぁ・・・と思いました。


重松さんの本は、「大切な人を失う」という事について。揺るがない事実と向き合う、遺された人達の姿が描かれています。生きているのが長くなってくると、大切な人との別れの経験は、どんなに嫌でも、対面しなくてはいけない時が来ます。

せつない。苦しい。でも、次の春へと向かう。いろんな想いが散りばめられて、そして、どこか優しさが漂う一冊です。

災害は無くす事はできないけれど、被害を少なくする事は、知恵をしぼれば可能です。
改めて、今、できる事を、考えてみたいと思いました。

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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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Author:なんちゃって
震災・福島原発事故をきっかけに、娘と一緒に電気(電池)について学んできました。娘が高校生になったので子育て一段落。私の趣味?のサイエンス系の読書日記や雑感を書いていきたいと思います。一歩ずつ。ぼちぼち。

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