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ステップ

今、地方紙で、重松清さんが「めだか、太平洋を往け」というお話を連載されています。

私は、新聞の連載は、読んだり読まなかったり・・・。実は重松さんの他の作品を、若い?頃に読んだ事があって。割と「先の見えるお話を書く人」という印象があったので、読もうと思っていなかったんです・・・が。挿絵が印象的で、眺めているウチに読み始めたら、惹きつけられてしまいました。

いやぁ~。なんか、行間がよくて。考えさせられちゃってねぇ。楽しみにしています。初めの方を読んでなかったので、本になったら、読む!

それで気になって。重松清さんの本を、図書館の棚から、ミズテンで借りてきました。

「 ステップ 重松清 著 中央公論新社 1600円+税 」

読み始めたら止まらなくて・・・久々に午前様まで読んでしまいました。ダメですね。そんなつもりはなかったのに。もう、泣けて泣けてたまらなくなっちゃいまして。ティッシュ片手に、ボロボロ泣きながら読んでました。

お話は、「幼い娘を遺して、あっという間に妻が亡くなってしまった夫が、いろいろな思いを抱きながら子育てをしていく」と。文才のない私が書いてしまうと、チープでミもフタもなくなってしまうので。是非、本編でお楽しみ下さい♪

成長していく娘の、折々での出来事や。娘を失くした義両親の想いや、義兄夫婦との関わり。登場人物が、いろんな想いを抱えながら、それでいて、本当に、やさしい。

「家族」・・・という絆について、考えてしまいました。

文体がスッキリとした印象があるのですが。登場人物達の姿の上に、自分の生き方や想いを載せて、リンクされていく心の揺れで・・・泣けちゃうんだと思います。出てくる人がね、本当に、いい人ばっかりでね。自分の周りにいる、良い人達も重ねちゃうもんだから。ボロボロ泣けても、あたたかい。そんな風に思いました。

結婚して、家族を持ち。子どもを育て。やがて親を見送らなくてはならない。若い時は得るばかりだったのが、手放したり、失ったり、そんな月日と経験を積み重ねて、時は流れて行く。

ちょっと、今日は優しく泣ける話が読みたなぁ~と、思う方には、おススメです♪ 

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テーマ : 読書感想
ジャンル : 本・雑誌

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なんちゃって

Author:なんちゃって
震災・福島原発事故をきっかけに、娘と一緒に電気(電池)について学んできました。娘が高校生になったので子育て一段落。私の趣味?のサイエンス系の読書日記や雑感を書いていきたいと思います。一歩ずつ。ぼちぼち。

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