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まぼろしの大陸へ

南極話にハマってます(笑)

もともと。植村直己さんの本が好きで、何回も繰り返して読んでたり。椎名誠さんの旅行記も好きで。
南の果ての、あらくれた海域に、興味もあったんですが。隕石で火がつきました(笑)

でも。読むのは、もっぱら「探検記」!専門書ではありません。小学校高学年くらいの読み物が、私にとっては、ひじょーに心地良い感じです。しばらくおつきあいください♪

今回、読んだ本は、この2冊。サクサク読めてしまいます。

P5230237.jpg
 
まず左側の本から。
「エンデュアランス号大漂流 エリザベス・コーディー・キメル著 千葉茂樹 訳 あすなろ書房 1400円+税」

南極大陸が、また「未踏」だった時代。極地にあこがれ、目指した冒険家達がいました。

ノルウェーのアムンゼンが初めて南極点に到達し。1ヶ月後にスコットが到着。しかし、スコット隊は極地には到達したものの、帰路に暴風雪にあい、一人も返ってくる事はできなかった。二人の熾烈な「南極点到達争い」は、知る人も多いが。その後ろには。やはり、南極探検に熱い想いを抱き、挑戦した人達がいた。

この本は、イギリスの探検家アーネスト・シャクルトンの隊が、南極点を目指した旅の記録です。この旅の前にも、シャクルトンはすでに、南極点まで、あと150キロまで到達し。南極大陸の海岸近くの約4000mのエレバス山に初登頂もしているという探検家。

意気揚々と極地を目指したものの。船は氷に囲まれ、動けなくなってしまい。そこからの「漂流」が始まります。初めは船もあったのですが。氷の圧力で船が破損し。氷上での生活となり。氷の隙間をボートで渡り。助けを求めるまでの、過酷な「漂流生活」が描かれています。

それにしても・・・。過酷な状況の中。一人の犠牲者も出さずに帰還できた、こと。シャクルトン達リーダーのすごさと。時には「奇跡」と思える「運」。乗組員達の不屈の精神。どきどきハラハラの一冊です。

そして右の本は、我が国、日本!
「 まぼろしの大陸へ 白瀬中尉南極探検物語 池田まき子著 岩崎書店 1300円+税 」

白瀬・・・しらせ・・・そう。南極観測船「しらせ」が、名前を戴いた人物です。こちらは、フリガナもふってあるので、読み物好きなお子さんなら、中学年くらいの子でも、簡単読破できそうです。

こちらは、当時、子どもの頃から、未知への世界にあこがれを強くもった白瀬さんの生涯と。技術的にも未熟で、小さな船、不満足な設備ながら、極地を目指した船乗り達の、これまた、熱い話です。
表紙の写真・・・思いっきり毛皮を着こんでいる白瀬中尉を見ていると、防寒具も改良されていない時代(毛皮は暖かいとはいえ・・・)。小さな船と、犬ぞりを使い、南極点を目指し、学術調査も行った。結局、南極点には行けませんでしたが。南極観測の先駆者として、大きな功績を残しました。

私としては。このお二方。国は違えど、南極大陸への航海のために、たくさんの借金をして。晩年は不遇だったそうですが。それを支え続けた、二人の妻が・・・想像するに、すごく立派な方達だったんだろうなぁ~と思います。妻たちの話も、聞いてみたいな。

面白かったので、娘にも勧めたけど、スルーされました(涙)
地図を片手に、本で旅する。オススメなのになぁ~。

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Author:なんちゃって
震災・福島原発事故をきっかけに、娘と一緒に電気(電池)について学んできました。娘が高校生になったので子育て一段落。私の趣味?のサイエンス系の読書日記や雑感を書いていきたいと思います。一歩ずつ。ぼちぼち。

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